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システムの復元で容量の小さなSSDへ移行する時の注意点

システムの復元を使ってOSの移行をする際に容量の小さなSSDを内蔵ディスクにする場合に注意したいポイントなどを記載しています。システムの復元は便利ですが容量の小さなSSDへイメージを復元する場合にはちょっとした手順と注意点が必要になってきます。

ウインドウズが作るシステムイメージを正しく理解する

HDDから容量が小さいSSDにシステムの復元を実施する場合にはちょっとした注意点があります。 ※同じ容量同士のディスクや大きい容量へ復元する際には無視して頂いて大丈夫な内容です。

システムイメージはHDD(元の内蔵ディスク)に割り当てられた容量全てのイメージを作成してしまいます。

これが注意点です。

下の画像のように「Cドライブ(システム)」と「システムで予約済み(システム)」だけをチェックしてイメージを作成しても割り当てられた容量全てのイメージを作ってしまうのです。

システムイメージの作成画面1

システムイメージの作成画面2

「次へ」ボタンを押すと下の画像の画面になります。

システムイメージの作成画面1

こんなのを見たら「Cドライブ(システム)」と「システムで予約済み(システム)」だけのイメージの容量だけで足りると誰もが思うようなきがしますが・・・。

システムイメージはHDD(元の内蔵ディスク)に割り当てられた容量全てのイメージを作成してしまいます。

なので、例えば、一例をあげると、 500GBのHDDから240GBのSSDへ移行する際には「元の500GB」の内蔵ディスクの割り当て部分を小さくしないと駄目なのです。

元のHDDがパーテーション分けをしているならのCドライブだけを残す形でDドライブを削除するとか、 Cドライブのみならボリュームの縮小をする必要があります。

さらに縮小した部分は「未割り当て」状態にする必要があります。

ディスクの容量(ボリューム)の変更方法は当サイト別ページ「 内蔵ディスクの容量を変更する手順(win7) 」を参考にしてください。

その状態でシステムイメージを作成しないと容量の小さいSSDへイメージを復元できないのです。

同じ容量のディスクや大きい容量のディスクへのシステムの復元では「 システムの復元を使ってSSDへ移行するヒント 」で紹介させて頂いている手順どおり実施すれば問題ないです。


注意が必要な場合の具体例

【元のHDDの容量500GB】
(Cドライブ200GB)+(Dドライブ300GB)

【移行先のSSDの容量240GB】


上記の場合で手順どおりシステムイメージの作成を行ってSSDへシステムの復元を実施しても失敗に終わります。

手順では次の部分で失敗します。

新しいSSDをパソコンに取り付けてシステム修復ディスクから起動します。

そして回復メニューを出してシステムイメージが入ったHDDを取り付けて「以前に作成したイメージからシステムを復元」を選択した際にNGのダイアログが出現します。

「選択できるディスクが存在しません」

パソコンでは外付けのHDDは認識されています。

なのにコンピューターはHDD内のシステムイメージを新しく取り付けたSSDへ復元してくれないのです。

この具体例の場合では元のHDDの割り当てられた容量を240GB以下にしないとシステムの復元は成功しないです。 というか移行先のSSDを選択できない仕様になっています。

「選択できるディスクが存在しません」

これは実に簡潔で正しい表現です。

出来ればその理由も表示してくれればなお良かったと思います。

「復元しようとするイメージの容量と比較すると復元先のディスクの容量が小さいので駄目です。」

「保存されたイメージを復元できるだけの容量のある内蔵ディスクを取り付けてください。」

こんな感じだったら良かったと思います。


システムの復元で容量の小さなSSDへ移行する時の注意点のまとめ

システムイメージはHDD(元の内蔵ディスク)に割り当てられた容量全てのイメージを作成してしまいます。

「どのドライブをバックアップに含めますか?」

システムイメージの作成画面2

この画面で「Cドライブ(システム)」と「システムで予約済み(システム)」だけをチェックしてイメージを作成しても割り当てられた容量全てのイメージを作ってしまうのです。

元のHDDがパーテーション分けをしているならのCドライブだけを残す形でDドライブを削除するとか、 Cドライブのみならボリュームの縮小をする必要があります。

さらに縮小した部分は「未割り当て」状態にする必要があります。

その状態でシステムイメージを作成しないと容量の小さいSSDへイメージを復元できないのです。

「選択できるディスクが存在しません」

システムの復元の際にこのダイアログで先に進めなくなった場合には参考にしてみて下さい。



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